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立ち往生

基本的にネタバレに配慮していないのでご注意ください。

三国恋戦記感想(子龍)

●子龍
年下はちょっとねえ。と思ってた自分を殴りたい。後ろからグーで殴りたい。ちょっとどころじゃないキュンっぷりだった。

花ちゃんを片手で抱えて馬で駆け抜けるシーンの横顔がまず美しすぎる。このゲームって横顔萌えなの? どういうことなの?(笑)「我が名は趙子龍。命が惜しくば道を開けよ!!」って、石田さんの声もいいんだ~。

戦うとはどういうことか、誰かを守るとはどういうことか。子龍は過去に飛んだ時に花ちゃんに語る。花ちゃんは、おそらく今まで彼が生きてきた世界には存在しなかった考えの持ち主だ。だから彼女が語る「(敵であっても)誰にも死んでほしくない」という言葉が理解できない。それは子龍にとって、死ねと言われていることとほぼ同義だ。子龍にとって価値がある命は守るべき主のものだけであって、それ以外の命は、自分のものでさえも無価値なのだ。宿屋で語り合った時、子龍は花ちゃんの言うことが全く理解できない、という様子を隠さない。

だけど、負傷した体で花ちゃんを守った時、子龍は「自分の命も守る」と言った。この変化はでっかい、天地がひっくり返るくらいでっかい。花ちゃんは子龍にとって、初めて「水面に石を投げ込んだ」人だったんだなあ。自分を大切にできない人は、人をきちんと大切にすることができない。そう気づいた子龍はえらいし、気づかせた花ちゃんはすごい。

このエンディング前のシーンは「あなたを守る役目は、誰にも譲れない」っていうセリフがシビレすぎてやばいですね。シビレすぎて、てっきりこのまま子龍が死んじゃうかと思って本気で焦った。無事で良かった。

追加エピソードの無邪気爆発エピソードでも心底ステキでした。かわいいよ子龍、天然って最強だよ子龍。早く結婚してしまえ!