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立ち往生

基本的にネタバレに配慮していないのでご注意ください。

Code:Realize感想

すごくすごくすごく面白かった!!!
スチルだけじゃなく立ち絵がホントに綺麗だし、立ち絵の表情がくるくる変わって、ドラマを見ているみたいだった。
ゲーム内に愛が溢れてる。プレイできて良かった。

何がいいってカルディアが最高に可愛カッコいいんだ。歴代最強ヒロインだと思う。私が幸せにしてあげたい。
登場キャラたちのワイワイガヤガヤシーンもすごく楽しくて、ゲームを終えるのが残念だった。ルパンのトゥルーED、結婚式でのやりとりなんて最高ですよね。あそこだけ何回リプレイしたことか…。


●インピー
インピーーーーー!!!!(絶叫)

どこにいても何をしていても、場の空気を一気に明るくかっさらっていくインピー。もちろん仲間たちとの阿吽のやりとりあってこその面白さだけど、共通ルートの引き込まれるようなワクワク感は大方彼のおかげ。明るい森久保さんボイスもいいなあ。

個別ルートに入って、少しずつシリアスな表情が見え始めるも「優しい人こそが強い」を体現しつづける姿は変わらず。インピーと一緒なら、カルディアちゃんはずっと笑って生きていけそうな気がするし、絶対幸せになれるから安心して!! 全人類の癒し系だよインピー!

なんといっても「君のためなら空も飛べる」って言って、ほんとに飛んじゃうんだからね。どこまでも規格外だ。カッコよさすら規格外だ。2人を助けたのは実質ルパンだけど、信じて大空に身を投げ出せる仲間を持つインピーの、というか、そこまで仲間に身を預けられるインピーの勝利だと思う。誰かを信じられる人は強い。


●ヴァン
プレイ前の最萌予想を裏切らず、登場シーンから私の心を攫っていきましたヴァン。周回プレイでも「ヴァンパイア・レクイエム」だけはスキップせずにプレイしたよね…。

何はなくとも諏訪部様ヴォイス。ボイスじゃなくてヴォイス。あの絞りだすような「お前が大切なんだ!!!」だけで2015年は生きていけそうです本当にありがとうございます。
銃を構えたグラフィックが美しすぎて正視できなかったのは私だけじゃあるまい。なんなのあの美しさ。顎のライン。最高。私も銃を突きつけられたい。眉を潜めた切なそうな表情もすごくよかった。このゲームは登場キャラ立ち絵の表情差分がものすっごく豊富なのがいいね。

攻略メンバーの中で一番、カルディアに救われたというか、彼女と出会えたから生きていられたキャラだなあと思う。カルディアちゃんを幸せにしろよこのやろう、というより、カルディアに幸せにしてもらってほしいです。誰より強いくせに、誰より弱くて優しいところが愛おしい。
ドラちゃんに銃を向ける「どうしようもない」表情、カルディアに銃を突きつけて涙を流す表情、どれもこれも美しすぎてため息しか出ないよ。

●フラン
時折見せるギャグ要素がすごくよかった(笑)ルパン一味・唯一の良心。だけど振り切れたら一番怖そう。試験管を持つ立ち絵も良かった~。

頭が良すぎる故に、考えなくていいことまで考えてしまって、結果的に振り切った行動に出てしまうという美点(欠点ではない)のために、すごく人間味あるキャラになっていて、プレイするほどに好きになりました。一番接触も多かったですね、ヴァンなんてキスすら一度もさせてもらえんかったのに…。


●サン
ままままま まほうー!?(from FF6

これまでのスチームパンクから一転、いきなり楽園を追われたイブが出てきたり、甲冑の中身が美人さんだったり、ちょっと何言ってるかわからない状態で最後まで終わったですよ…。

サンの開眼は大変美味しかったですが、私が一番キュンと来たのは、森の中にある屋敷に入ることを止めた後のバッドENDだったりします。
ここで「屋敷に用事がある」と言ってサンは1人だけ戻るんだけど、カルディアはなんとなく「もうサンはこれきり、自分の元には戻ってこないのではないか。あの時、屋敷の扉の前で、自分はそういう選択をしたのではないか」と気づいてるわけですね。で、そんなカルディアに、サンが「ここからは1人で行けますね。道に迷わないように行くのですよ。私の小さなレディ」(セリフはうろ覚え)と声をかけるのです。

静かな静かな永遠の別れと、そこに滲んだ優しい愛情。「道に迷わないように」と、カルディアのこれからの人生が祝福に満ちたものであるよう祈るけれど、彼女が小さくか弱い少女であり、その道は決して平坦なものではないと分かっている。けれど自分はもう、彼女のそばにいて守ってやることはできない。導いてやることもできない。その悲しみを覆い隠す柔らかい手向けの言葉。切ない…!!!

それにしてもサンの衣装は、裏表の自分を表すように、左右でデザインが全く違うのかなあ。「8」の数字が帽子に入っているのは、8番目の使徒ということなのかしら。


●ルパン
こりゃガッチガチに制限かけんにゃいけんルートだわ…。これだけ特別扱いされても納得しちゃうわ…。なルパンの兄貴でした。所々で繰り出される「お嬢さん」にいちいちノックアウトされて大変だった。無意識に恋に落とさせるのやめてよねほんとに!!!

一番最初の「荷台のお嬢さん。私の声が聞こえますか?」からの、ためらいなくカルディアに触れるシーンがもう輝きすぎて、だいぶ正視できなかった。ルパンがカッコよすぎて辛い。

ヴァンルートで、ヴァンを助けるために力を貸してほしい、とカルディアが頼むシーンもすごく好き。なんにも言わずに部屋から出て行くルパンたちを見て不安になり、「みんなどこに行くの?」と問いかけるカルディア。それに返すルパンのセリフがイカしてる。「決まってんだろ。恋するお嬢さんの大事な願いを叶えに行くのさ」
「わかった、力を貸すぜ」ではない。力を貸すのは当たり前。そしてもうひとつその先、自分たちが力を貸すのだから「成功して当たり前」。カッコよすぎるよ、ルパン。ルパンが盗んで行ったのは私の心です。

自ルートでは、内面の脆い部分を見せていたのがすごくよかったね。このおかげでキャラがググッと魅力的になったというか、血肉の通った感じがする。二度にわたってそんなルパンの背中を乱暴に押したのが、出会い方は最悪だったヴァンだってのも良かったし、この時ヴァンに「カルディアのことをどう思っているのか」なんて聞かなかったのも良かった。
コドリアは、たまに差し込まれるキャラ視点の部分が本当にすごく効いてる。

帽子にキスするのもよかったなー。手が焼けてるのに「オレは今、お前に触れたい」って動じないのもカッコいいし、EDで「神に誓うなんてガラじゃない、お前に誓う」ってのももうどうしよう、萌えすぎてどんな顔したらいいの!!!(ゴロゴロ)

あと、ものすごく些細なシーンなんだけど、「Educational Days」で2人が追いかけっこをした時の「カルディア。…つかまえた」「…つかまっちゃった」がたまらん。ルパンの「つかまえた」の言い方がたまらん。なんなんだ。うわーん!!!